ついさっき妻が家の中に閉じ込められた話の続き

有言実行:
薔薇を買ってったら妻もトルコ桔梗を買っていた。和服は安物ダヨ。


しかし配偶者に花を買って帰るって発想はなかった。さすが北欧人!おれに思いもつかない事を平然と言ってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!皆様もお試しください。ただし、俺みたいに同僚にそうしろって言われたって告白すると効果半減。正直もいい加減に。

件の分解されたノブとシンク。ノブが見事に外れている。ネジの頭が室内側にあってよかったね。

ちなみに、誰も興味を持ってないかもしれないけど、フランスでドアを開けるのにレントゲンフィルムを使うのは、

  • 鍵を持ち出し忘れた上で、扉をパタンと閉めただけなので、軽いロックしか掛かっていない
  • なので、何とかして蝶番を扉側に押し込んでやれば開く
  • でも簡単に下敷きや定規で蝶番を押せないように、扉の隙間が直線じゃなくて、己の字型になってる
  • レントゲンのフィルムはこの己字型の部分に押し入っていけるだけの柔軟性と、蝶番を押し込むだけの丈夫さを兼ね備えている

からです。誰かの肋骨が写ったフィルムを扉の間に押し込んでゴシゴシ上下にやりながら押し込んでいくと、あっっという間に開いて料金約10000円が飛んで行きます。
当然ゴシゴシガタガタ音がするので隣人に不審がられまくりますが、そこは日常の近所づきあいでカバー。