NHK スペシャル: マネー資本主義

『マネー資本主義』って用語あるの?
なんかNYCで俺が住んでた家の近く(というかNYSEの近く)でスーツ来た人たちが大挙して、こうもり傘で空中浮遊するっていう特撮映像が弾けた感じで良かった。こんな感じ:

このマグリットの絵はポスターで持ってたんだけど、大きすぎて日本に持って帰れなかった。気に入ってたんだけど残念。
住宅ローンを証券化していくベルトコンベヤーのシーンでは、ずっと監視しながら意味もなくキーボードを叩いている外国人役者が哀れだった。
ファルドの顔が超悪オヤジで惚れた。ラスボス並。いやーホンマにリーマン行かんでよかった。結果論だけどサ。
ゴールドマンかモルスタの人が、当時のリーマンの攻め攻め姿勢が不可解で scratched our heads と言いながら禿げ頭を掻いていたのが微笑ましかった。その当時は髪もあったのだろうか。日本語訳は、「頭をひねった」。
実家からお前が働いている会社もこんな酷い所なのか?という電話が掛かってくるかどうか、心配していたが、掛かってこなかった。説明が面倒なので。番組を見ていたとしても、理解できてなかった恐れがある。
という感想です。内容は、まあ、こういう感想ですので、判るでしょ?来週も眉に唾つけながら楽しく拝見します。